便秘茶「モリモリスリム」が、かなり売れているらしい
便秘茶というと、下剤成分入りで危険・・・という印象があります。
でも最近はそうでもないらしいです。モリモリスリムという便秘茶(ダイエットティーともいう)が、結構なロングセラーになっているそう。
もう発売から10年、累計で300万箱も売れているというからスゴイ。
私が便秘茶を初めて飲んだのは20年くらい前です。その頃は「下痢茶」「下剤茶」とか呼ばれて「あんなの飲むなら薬飲んだ方がマシ」とか言われていたっけ。
長年のベンピストから言わせると、モリモリスリムのようなダイエットティーは画期的だと思います。
薬じゃない、副作用なし、「飲むのやめると出なくなる」がない、すぐ出る(個人的な感想です)と便秘の人の悩みを解消するポイントがいくつもあります。
これだけのポピュラーなお茶なので、辻希美さんやざわちんさんと言った有名人も飲んでいるようです(彼女たちが紹介して、有名になったということもあるかもですが)。
体が冷えると十中八九出ません
便秘の大きな原因と言われている「冷え」。
夏から秋、秋から冬へと季節が変わると便秘がち・・・という人もきっと多いことでしょう。
以前から、腹巻など冷え対策について紹介しています(そのときの記事)。自分なりの方法で冷えから身体をブロックしてください。
そしてもうひとつ、寒いなと感じたら毎朝、体温を計ることをおすすめします。
36度以上なら安心。身体が温かく保たれていますので、便秘対策にももってこい。
逆に35度以下なら体温を上げる工夫を。便秘になりやすいだけでなく、がん細胞が繁殖しやすい環境でもあります。
1週間未満の軽中度便秘なら玄米食を
食物繊維の豊富な玄米は便秘にも良いとよく言われます。
私も重度便秘から解放されたあと、玄米を食べる機会があり「美味しい」と思えたのでいまは取り寄せて、炊いて食べています。
食べはじめのころは塩むすびにして海苔を巻いて職場に持って行っていました。毎日続けてお通じが快調になりましたよ。
ただ、食物繊維豊富な食べ物は重度便秘の人にはお勧めしません。
食べたものが腸で膨らんだまま留まり、余計苦しい思いをする可能性があるから。
「玄米=便秘に良い」というのは便秘の程度にもよりますので、食べるときは注意が必要です。
それと玄米は、炊いて食べるのがけっこう面倒です。私は鉄鍋で炊いていますが、強火→弱火→蒸らし・・・と鍋のそばで本を読んだりスマホをいじったりして待っています。
暇人だからできることかも(笑)。
忙しい人にはレトルトパウチの玄米でいま流行っているのがあるので、こちらで紹介しますね。
寝かせ玄米 という名前、聞いたことがある人もいるかもしれません。
玄米のパサッとした食べにくさはなく、むしろモチモチとしてお赤飯のような食感が好評です。
ひどい便秘は食生活では改善しにくい
慢性便秘の人はよく「食生活を見直して身体のなかから便秘を・・・」と考えるようです。
毎日、食事のメニューを考えたり、ヨーグルトやプルーン、ひじきなど食物繊維が豊富、お通じに良いとされている食材を取り入れたりといろいろと頑張っている話をよく聞きます。
現実、私もそうでした。一人暮らしでOLをしていて、食生活に気を配るというのはなかなか難しいことです。
いま思えばそのストレスで便秘がさらにひどくなっていたかもしれません。
もしも「食生活や生活習慣の改善でも便秘が良くならない」という人は病院に行ってみましょう。
10日以内の便秘でも、慢性的に続いているようなら受診したほうが良いと思います。
自分は1ヶ月の重度便秘のとき、通常の内科(便秘外来が近くになかった)へ行って下剤を処方され、一時はよくなった気がしましたが根本的な解決には至りませんでした。
漢方診療へ行きじょじょに治りましたが「もう大丈夫」と思えるまで5年かかりました。
私のような重篤な便秘に悩む前に、専門医の診察を。できれば便秘外来と漢方診療、両方受診してください。
便秘や冷えに悩む人へのクリスマスプレゼント
冷えは便秘を招くとよく言われています。
最近では平熱が35度台だとガン細胞が活発に増殖するなどという情報もあり、冷えは便秘、ひいてはガンなどの大病を引き起こすものと認識されつつあります。
実際、自分も冷えると便秘するという実感があったので「冷やさないように、冷やさないように」といつも思いながら生活していたらあまり冷えなくなりました。
人の手足と自分の手足の暖かさ加減を比べると本当によくわかります。
女性は特に、冷えていることが多い。
食べ物・飲み物で身体を温めるほか、温かいお風呂にゆっくり入る、温かい服+靴下、腹巻などで徹底的に温める・・・といった工夫をしたいところ。
今年のクリスマスプレゼント、腹巻なんて実用的でいいかなと思っています。女性同士の、値段の張らないプレゼントといったところかな。
ポケット付きだとカイロ入れられて嬉しいです。
玉ねぎとしめじを大量に食べた翌日のこと
昨日、玉ねぎ半分としめじが1/4パック余っていたので、一人でランチタイムに「余るのも何だし入れちゃえ!」と、おそばを作りました。
玉ねぎとしめじどっさりのおそばを一人黙々と、ヒルナンデスを観ながら食べてました。
9月の終わり、温かい蕎麦などを食べるとまだ汗だくになりますね。
そば湯とめんつゆを合わせたところに玉ねぎとしめじを入れて火を通し、茹でておいたおそば(そば湯はこのゆで汁)を投入、卵と水溶き片栗粉、それに揚げ玉を入れたシンプルなおそばです。
翌日、かなりお通じが良くて「もしかして昨日の、おそばに玉ねぎとしめじ入れすぎたから?」と思いました。
そこで、たまねぎとしめじ、蕎麦について少し調べてみました。
■たまねぎ
食物繊維やオリゴ糖が豊富で、硫化アリルという臭い成分にビタミンB1などが含まれる。
■しめじ
食物繊維が豊富、代謝アップ効果も
■蕎麦
タンパク質やビタミンBを多く含み、食物繊維・ミネラルの摂取もできる優秀食材。血の流れを安定させる成分「ムチン」が近年話題に。
といったところ。簡単に調べただけでも、身体にいいものがいろいろと含まれていることがわかりました。
おそばにねぎやきのこをたっぷり入れて便秘解消効果が期待できるなら、ちょくちょくやってみようかな、と思った出来事でした。
ちなみに、昨日食べたようなシンプルなおそばにはたまねぎより、長ねぎのほうが合うかも、と思います。
たまねぎを使うなら、カレーうどんなどがいいかもしれませんね。